サウスカロライナ州当局は、水曜日の夜に研究施設から40匹以上のサルが逃げ出したことを受けて、住民にドアと窓を施錠するよう警告を発した。

サウスカロライナ州当局は、水曜日の夜に研究施設から40匹以上のサルが逃げ出したことを受けて、住民にドアと窓を施錠するよう警告を発した。
アカゲザルの群れは、ビューフォート郡のアルファジェネシス研究施設から逃げ出すことに成功した。 声明の中で、イェマシー警察署は、逃げ出した霊長類の居場所を突き止めるために罠と熱画像カメラが使用されていることを確認した。
警察は木曜朝に発表した最新情報で、体重が約6～7ポンドの若いメスのアカゲザル計43頭がまだ逃走中だと述べた。 「非常に若いメス」とされるこれらのサルは、年齢のため検査には使われていない。警察によれば、アルファジェネシスの職員はサルたちを監視しており、餌で誘い戻そうとしているが、サルたちは「臆病」だと言われている。

「住民は、これらの動物が家の中に入ってこないようにドアや窓をしっかり閉めるよう強く勧められる」と警察は警告した。 「逃げた動物を見つけた場合は、すぐに911に連絡し、近づかないようにしてください。」同社のウェブサイトによると、アルファジェネシスはサルを飼育し、脳障害の研究を含む世界中の研究のために「非ヒト霊長類製品およびバイオ研究サービス」を提供する施設である。 

スタッフはアカゲザル、カニクイザル、オマキザルなど、さまざまな霊長類の取り扱いを専門としている。イエマシー警察署は、複数の警官がアルファジェネシスのスタッフと協力してサルの捜索を続けていることを確認した。 また、警察は地域住民に対し、「これらの動物による健康被害はない」と保証した。アルファジェネシスから霊長類が逃げ出すのは今回が初めてではない。 8年前にも同様の事件があり、19匹の猿が逃げ出したが、6時間以内に再捕獲された。 さらに昨年ペンシルバニア州では、実験用の猿100匹を乗せたトラックが衝突し、数十匹の猿が一時的に逃げ出した。
Over 40 monkeys on the loose in South Carolina after escaping research lab - Insider Paper

ALERT! 43 Monkeys Escape S. Carolina Research Facility, Police Warn Residents to Lock Windows, Doors