2012年11月の大統領選挙に向け、オバマ米大統領と共和党のロムニー候補との政策論争は激化している。第1期の4年間を振り返ってみると、就任当初と政策が大きく変わった分野がある。エネルギーと環境政策だ。思い出せばすぐにわかる。オバマ大統領が就任直後に目玉で打ち出したのは「グリーン・ニューディール」だったが、もはや大統領の演説にはほとんどその言葉は登場しなくなった。グリーン・ニューディールはどこに行
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDD050K6_V00C12A7000000/